映像の遅延時間を正確に測るためのソリューションを提供しています。
ここで遅延時間と言っているのは、すなわちビデオカメラの前での変化が、モニタに反映するまでの時間です。
圧縮した映像では200ミリ秒以上、インターネットを介して伝送するならもっと時間がかかります。放送だと、地上波の映像とインターネット経由の映像の違いは数十秒ということもあります。大きい数字ならストップウオッチで簡単に測ることができます。一方、非圧縮映像だと100ミリ秒以下、当社の指揮者モニタシステムでは10ミリ秒を切っています。

遅延の程度を見るのに、ビデオカメラの前で手を振ってモニタに映る自分の映像を見るのが簡便な方法で、慣れてくると感覚である程度は分かりますが、正確な数字を出すことは困難です。
ストップウッチつまり、スマホなどの時間表示をつかうのは分解能に限りがあります。
コンピュータの世界ではpingコマンドで往復遅延を測ることは容易ですが、これはIP伝送の部分だけで、カメラやモニタの遅延はわかりません。

そこで、映像の遅延測定に特化したシステムを開発しました。
下の図のように点滅するLED像を被測定システムのビデオカメラで撮像しモニタに映るLED像の点滅のタイミングを測定しその差をコンピュータ(PC)で解析表示するものです。

接続図
PC上の表示
ハードウエア写真

詳しくはサービス・製品の項技術の項を参照してください。