GPSを使って映像伝送の遅延測定を実現しました。

遠隔地間における映像の低遅延伝送を測定するのに、GPS衛星で時刻同期をする簡便なシステムを実現しました。
双方向伝送で往復測定ができれば、その半分が片道遅延時間であります。しかしながら、伝送が片方向である場合や、両方向の伝送システムが均等ではない場合はスムーズではありませんでした。GPSなら窓際に機器を置くことで遠隔地間の同期をとることが容易にでき、遅延測定の応用範囲が広がるものと考えております。製品型名はDPN2015Aです。

詳しくはこちらをご参照ください。

2023年6月28日~30日に東京ビックサイトで開催される展示会COMNEXTに展示します。GPSが直接受信できない測定場所でも対応できるように、タイミングキーパDPN2016Aも併せて展示しています。

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